漫画「何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?」(2022,2023・井出圭亮,藤本ケンシ)
単行本、講談社
(7)
2022、週刊ヤングマガジン掲載
さて、最初は凄く面白がって読んでいたのですが、そろそろマンネリ化、あまり楽しめなくなってきましたね…。とはいえ矢張り面白い所も多いですよ。独眼竜政宗の子供時代が泣き虫なんて、そんな設定要らんなんてアマゾンで書いていた人もいましたが、私自身は、結構面白い解釈だと思う…
上杉謙信の浄土真宗に対する評価なんかもちょっと意外で面白いと思った…。まあ史実にもそういう事があったのかもしれませんが…
しかし結局はこの話って、「百万回生きた猫」をやるつもりなのかい? とは思ってしまいますね。何度も人生を繰り返した結果、猫は人生で一番大事なものに気づくとか?
以前もアマゾンで書いたけど、物語は兎も角、実際の我々の人生は一度きり。みんなそうなんだよ。百万回生きなければ気づけない事なんて、我々の中で誰一人知っていないと思うよ。結局あんたらって空想を駆使しては他人に説教したいだけなんじゃあないの? などとも思ってしまいますね。
まあでも乗り掛かった舟、今後も読書を継続していく予定です。
20250214
(8)(9)
2022~2023、週刊ヤングマガジン掲載
まー面白いし、今後も読んでいきますが、しかし結局は百万回生きた猫をやっていたいし、それ以外に結論は無いという事ですね。この国の名作絵本にけちをつける気はないけど、本当にそれ以外に人生の本質ってないの?、とは思う。兎に角常識的な感動が欲しいだけで、それ以外に本当に人生ってないの? ほかに可能性と生きる価値って本当に無いのかね?、とは思います。
然し上杉謙信って、凄い人ですね。もちろんこの漫画での解釈には過ぎないけど、事実をある程度踏まえて描いているんだろうし、「そういうのはいらぬ」というのは恐ろしい名言だ(^^;;)
あと、9 巻の人物紹介で、信長が、「そろそろ本気出す」と言っていて、内容もそんな感じに、シビアにエキサイティングになってはいるけど、信長に(もちろんあくまでこの漫画の中での)に言いたいのは、今までのみっともない無様な滅茶苦茶なあんたも、間違いなくあんたの本気なんだよ、と、いうことですね(^^;;)。
20250316